【8月29日・能登支援についての活動報告 】

長文になりますが、よろしくお願い致します

NPO法人みんなの畑の会 代表理事 西田 敏明からお礼とご案内です

被災地能登への飲料水提供のお願いで、全国から提供いただきありがとうございます。

当団体は【私たちは子供たちに 美しい地球を 引き渡す義務がある  

なぜなら 私たちが美しい地球を先人から引き継いだから】

・・・を理念に人と自然の環境を守り次世代に繋ぐ事を目的に

10年前に設立した環境保全ボランテイア団体です

高齢化、後継者不足の、耕作放棄地や放置竹林の整備活動と、環境保全、獣害対策研究、地域交流で持続可能なボランテイア団体として活動中ですが、災害支援活動も定款の中に記載しています

能登半島地震の発災後、輪島市からヘリで180名の方が市の体育館に緊急避難してきた昨年1月の炊き出し支援から、1カ月後から始まった、 みなし住宅での食材、生活用品が全くない時に

地域の小学校のピロティーをお借りして、のと支援物資センターを開設、本年3月末の閉鎖まで

全国の皆様から支援金と支援物資を大量に提供頂き 延べ45,000人を超える被災者の皆様と交流して参りました、お米8,5トン 飲料水、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、衣料、寝具、他全ての

緊急時の支援活動を進めて参りました。

NHK、.民放テレビ、新聞各社の報道を通じて、ご支援を頂き活動させて頂いております

改めて全国の皆様に感謝申し上げます。

今回 飲料水不足の地域への 支援をお願いいたしましたが、3か所の保管場所に

多くの皆様から善意の ”水“ が届き当面の量が集まりましたので、一旦受け入れを停止させていただきます。

御協力深く感謝申し上げます

※ 発災後1年8が月が経ち、マスコミ情報も急激に減っております。

   若者の流出が激しい能登には、新しく能登に移住して、新たな産業創出を目指す人の支援団体 【能登のみんなの学び舎】グループを立上げて進行中です

今後とも適切に情報発信してまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。

NPO法人みんなの畑の会

20年後のふるさとの里山をつくるために 地域の子供たちと住民とが楽しく交流しながら、にぎわ いを創り出し、後継者不足で荒廃する休耕田、竹林、里山の環境保護と資源の有効活用を目指します。

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